今年もありがとうございました

今年も1年間ありがとうございました。

今年もたくさんのご縁をいただき、たくさんの場所で演奏できました。

みなさん、ありがとうございました。


海外は3カ国で演奏しました。

1年間のステージ数は120。

兼ねてからやりたかった大きなイベントも実現し、

とても充実した年になった気がします。


ただ、やりたいことができた反面、それらが収益に結びつかないことも多く、

時間と労力だけが奪われたのも事実。

プロである以上、そして家族を養っている以上、

収益に対しもっとシビアにならないといけません。


来年は、「右手にピアノ、左手にそろばん」で頑張ります。

ここが正念場だと思って、大きな壁を乗り越えていこうと思います。


芸術は、無償の創造行為。

演奏行為と生まれた音楽は、お客様への贈与だと思っています。

しかし、資本主義社会でプロとして活動するのだから、

どこかで折り合いをつけて、

収益が上がるようにしなくてはいけない。


そのはざまで、凹むことも日々あります。

でもそれも乗り越えていかねば、ですね。


来年も頑張ります。

このBlogを読んでいただき、ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

混沌にこそ未来が

音楽で食うということ。社会。子育て。ピアニストの日々。

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